WIRED.jpプレゼンツ「ひらのりょう×土居伸彰
WORLD ANIMATION ATLAS ワールド・アニメの生態学」
公開収録

11月5日 14:45~ シアター2

 

アニメーション作家のひらのりょうと本映画祭フェスティバル・ディレクター土居伸彰が毎回世界各地のアニメーションの現状をリサーチする対談企画「WORLD ANIMATION ATLAS ワールド・アニメの生態学」。WIRED.jp上にて月1ペースで行われる人気の本連載を、映画祭にて公開収録。現代中国を代表するアニメーション作家リュウ・ジアンをゲストに迎え、今の中国のアニメーションの状況を話題のスタートとして、日本そしてアジアのアニメーションの行末についても語ります。

WORLD ANIMATION ATLAS ワールド・アニメの生態学 ひらのりょう×土居伸彰
https://wired.jp/series/world-animation-atlas

ゲストプロフィール

ひらのりょう

1988年、埼玉県春日部市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。FOGHORN所属。産み出す作品は、ポップでディープでビザール。文化人類学やフォークロアからサブカルチャーまで、みずからの貪欲な触覚の導くままにモチーフを定め、作品化を続ける。

土居伸彰

ニューディアー代表、博士(学術)。海外のアニメーション作品の劇場用配給を行うほか、世界のアニメーション作家の才能を活用した各種イベントの企画提案・運営、映像制作のコーディネート、コンテンツ関連の企画開発等も手がける。

リュウ・ジアン

リュウ・ジアンは中国風景画を学び、1993年に南京芸術学院を卒業した。20年以上にわたって制作される彼の絵画作品は画材と美学的アプローチの幅広さに特徴があり、中国国内及び海外での展示も行われている。1995年にはアニメーション制作を始め、2007年にはLe-joyアニメーション・スタジオというインディペンデントのスタジオを設立。初の長編Piercing Iはオランダ・アニメーション映画祭でプレミア上映され、アジアやヨーロッパの様々な映画祭で数多くの賞を受賞した。二作目の長編Have A Nice Dayは2017年の第67回ベルリン国際映画祭のメイン・コンペティションでプレミア上映された。

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