センタープラザ 展示・ワークショップ

センタープラザ展示・ワークショップ

開催概要

会場／新千歳空港国内線ターミナルビル２階センタープラザ
時間／10:00〜18:00
料金／展示・イベント全て観覧無料です。

※一部営業時間が異なるコンテンツがございます。

展示「アニメーションとインディ・ゲーム」
音と命の楽園『Eden Obscura』
VR【ZONE EATER】
KOMAKOMAパーク
スクールオブミュージックアフレコ体験
日本航空専門学校フライトシミュレーター
「てんさい！黒坂先生とお絵かきウォーズ」

時間／10：00〜18：00

インターネット環境と配信プラットフォームの整備、開発技術の一般化等により、盛り上がりを見せるインディ・ゲーム（小規模体制によるゲーム）は、アニメーション作家による新たな作品発表の舞台として注目を浴びています。本展示では、「アニメーション作家によるインディ・ゲーム」「アニメーション・ファンにオススメのインディ・ゲーム」という２つのテーマで、話題のゲーム作品を実機プレイアブル展示します。（展示作品選定：Baiyon&土居伸彰）

アニメーション作家によるインディ・ゲーム

Mountain

by David OReilly

Everything

by David OReilly

Plug & Play

by Michael Frei & Mario von Rickenbach

KIDS

by Michael Frei & Mario von Rickenbach

Night in the Woods

by Scott Benson, Alec Holowka, Bethany Hockenberry
協力： Finji

Islands: Non-Places

by Carl Burton

見なれぬ儀式

by 薄羽涼彌
協力：東京藝術大学COI拠点

アニメーション・ファンにオススメのインディ・ゲーム

ケロブラスター

by 開発室Pixel
協力：Playism

Steam / Playism / PS4

スキタイのムスメ：音響的冒剣劇

by CAPY and Superbrothers
協力：ハチノヨン
© Copyright Capybara Games Inc, Superbrothers Inc 2011-2017

iOS / Steam / Android

LIMBO

by Playdead

INSIDE

by Playdead

Hyper Light Drifter

by Heart Machine
協力：Playism

Steam / PS4

Cuphead

by Studio MDHR

Panoramical

by Fernando Ramallo & David Kanaga
協力：Finji

協力：David OReilly、Playables (Michael Frei & Mario von Rickenbach)、Finji、Carl Burton、薄羽涼彌、東京藝術大学COI拠点、開発室Pixel、有限会社ハチノヨン、Playism、Playdead、Studio HDMR、有限会社キュー・ゲームス、株式会社ダブルエムエンタテインメント

時間／10：00〜18：00

音と命の楽園へようこそ。Eden Obscuraはオーガニックな植物の躍動感と、スマートフォンならではのカメラ機能を使うことでリアルタイムに生成される美しいビジュアルが特徴のアクションゲームです。
植物たちが透明な巨大スクリーン上に揺れ動く展示コーナーで、その美麗な世界をぜひ体験してください。
©2017 Q-Games Ltd.

展示内容

『Eden Obscura』ポリッドスクリーン投影
『Eden Obscura』実機プレイアブル
関連イベント：『アニメーションからゲームへ』トークショー（ディレクター・Baiyon、聞き手・土居伸彰）

時間／11月2日〜3日　10：00〜18：00

VR【ZONE EATER】

空間内のキャラクターに憑依し、視点から視点へと渡り歩いていくゲーム。by山内祥太

本作品は、HTC VIVEを用いて制作したVR作品です。部屋の中で様々な行動を取る人に憑依することで、部屋の中で起きる事柄に介入することができます。人はそれぞれ、会話、演奏、水撒き,,,,など日常生活の延長線ある行動を取っており、体験者はそれらの人々に憑依することで、彼らの視覚、行動を盗み取ることができます。 VRは私たちに2つの身体を獲得させます。それはヘッドマウントディスプレイを装着したゾンビ的身体と仮想空間でのスーパーマン的身体です。この恐ろしいまでにアンビバレントな状態は「どこでもない世界」むしろ死の瀬戸際に立たされている状態に近いのかもしれません。私たちが生きているこの世界で、はっきり目に映る形で心霊体験を目視することは決してありませんが、書き割りじみたのどかな部屋で亡霊の如く生きる身体を描くことはむしろ、明日、何が起こるかわからない現世の映し鏡であり、それが起きてからしか気づくことができない、私たちの虚しい結末に対するアイロニーとなることでしょう。