スペシャル・トーク
「カートゥーン・ネットワークで
アニメーションを作るには?」

11月3日 21:05~ シアター2

 

このセッションでは、カートゥーン・ネットワークのアジア・パシフィック部門のアニメーションに関するエクゼクティブ・プロデューサー鮎貝義家氏が、企画開発のプロセスについてお話します。見事ゴーサインを得た番組の例を元に、コンセプトをいかにしてピッチ用の資料へと仕上げていくかの実践的な秘訣を共有し、カートゥーン・ネットワークにピッチするための「すべきこと」「すべきでないこと」について議論します。志望するアニメーターやクリエイターの助けとなるようないくつかのエクササイズを共有し、そして成功する番組のコアには、なぜ強力なキャラクターが必要かについても議論します。

ゲストプロフィール

鮎貝義家
エグゼクティブ・プロデューサー、アニメーション
ターナー・インターナショナル・アジア・パシフィック

香港を拠点とする鮎貝義家は、とりわけカートゥーン・ネットワークにおけるオリジナル・アニメーションのコンテンツの制作、短編・シリーズ・長編形式のプロダクションのクリエイティブ・スーパーバイズの担当者である。日本出身の鮎貝は、ムンバイからマニラ、ソウルからシドニーまで、そしてそのあいだのあらゆる地域の最も活力あるアニメーション・スタジオと仕事をし、若い視聴者に楽しさと喜びを与えるコメディやアドベンチャーのコンテンツをプロデュースしている。

guest