インターナショナルコンペティション2

11月3日 11:50〜 シアター1 / 11月4日 12:50〜 シアター3

Scavengers

2016年 / アメリカ / 0:07:00

異星人の星に不時着した二人のスカベンジャーズは、彼らの過去の生を取り戻すために大きく進んでいく。

  • 監督 : Joseph Bennett, Charles Huettner

The Last Eye

2016年 / スイス / 0:09:30

予告編

自然は、大地、空、そして水に暮らす3種の反映する種たちの平衡状態を目撃する。このエコシステムはしかし、最も価値がないと思われた成員が偶然反抗する道を見つけたとき、漂流しはじめる。

  • 監督 : Xavier Ducry

guest

Time Rodent

2016年 / フランス / 0:14:30

予告編

夜が昼を喰らい尽くした近未来、ミュータント化した世界は、人工的な光だけを食い尽くすようになっている。

  • 監督 : Ondřej Švadlena

Six God Alphabet Peter

2016年 / イギリス / 0:06:43

予告編

ピーター、起きて。お願い、起きて。アルファベットを勉強する時間だよ、ピーター。

  • 監督 : Peter Millard

Out in the Open

2017年 / オーストラリア / 0:10:44

予告編

自分の人生の50年を夜明け前に起きることに費やしたとき、それは実際何のために目覚めているのだろうか? 本作は、変わりゆく世界と関係しつづける商売人の物語を語る。コマ撮りアニメーションと音を用いて、二人の共同監督イソベル・ノウレスとヴァン・ソワーワインは、古びた伝統が取り残されていくシュールで想像的な未来を作り出していく。人形のアニメーションとミニチュア・モデルはマーケットの隠れた側面や商売人がその仕事場とのあいだに作り上げる関係を語る。究極的に、監督たちはこう問う――そこで本当に売られているのは何だろう?

  • 監督 : Isobel Knowles & Van Sowerwine

guest

Extrapolate

2016年 / 日本、オランダ / 0:02:00

この手描きアニメーション作品においては、線がグリッドのうちに外挿されていく。線がグリッドの境界線を超えていくとき、そのプロセスは環境へと広がり、環境を反映していく。それぞれの境界線の向こう側で、運動の外挿はシステマティックかつ思索的に変形を起こしていく。

  • 監督 : Johan Rijpma

guest

Elastic Recurrence

2017年 / オランダ / 0:02:02

重力があらゆる方向から割れた皿の破片を引っ張る。皿の破片が空間に拡張するさなか、弾力的な糸がそれを引き戻す。消えた中央のポジションから、落ちて、戻っての自己複製サイクルが始まる。拡張のプロセスは決して終わらないように見えるが、新たなつながりが全ての破片を集め、最初のフォームに戻っていく。

  • 監督 : Johan Rijpma

guest

Orogenesis

2016年 / スペイン、フランス / 0:07:00

予告編

抽象化へと向かっていく旅。山々がどのようにして形成されていったのかについての仮説。

  • 監督 : Boris Labbé

Pattern Language

2017年 / アメリカ / 0:10:30

予告編

「パターン・ランゲージ」は建築家のクリストファー・アレグザンダーが提唱した言葉で、建築環境のパターンを通じてある種の人間の意識的な活動が活性化することを示す言葉である。このアプローチを提唱する者のなかには、一般の人々もこれを活用することで複雑で大きなデザイン的問題をうまく解決できることを主張する。この映画では、高度に組織され豊かにレイヤー化されたパターンが、可聴周波数とリズムに応じて動き、終わりなき変容を行う迷宮を作り出していく。

  • 監督 : Peter Burr

guest

Echo Chamber

2016年 / 日本 / 0:12:00

サイ・トゥオンブリは、ロラン・バルトは、何をしているのか? テクストの誘惑と困難を書き、読んだ日々の記録。

  • 監督 : 折笠良

guest